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LoRa®エンドノードを簡単に開発できる
新しい超低消費電力/認証済みWLR089U0 LoRaモジュール
新しい超低消費電力/高集積WLR089U0 LoRaモジュールを使うと、リモートIoTアプリケーションを簡単に開発できます。
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LoRa® (Long Range)テクノロジは、長距離無線接続と低消費電力性能の組み合わせによりIoTの可能性を拡大します。新しい高集積/認証済みWLR089U0 LoRaモジュールを使うと、リモートLoRaエンドノードを簡単に開発できます。
WLR089U0モジュールの新しい特長
WLR089U0モジュール(図1)は、超低消費電力/高集積のSAM R34/35 LoRa ICファミリから構築されています。このスタンドアロン モジュールは256 KBのフラッシュと40 KBのRAMを内蔵し、LoRaWANスタックとアプリケーション ユーザコード向けに十分なメモリ容量を提供します。このモジュールはu.FLアンテナコネクタを内蔵した17.5 x 13 mmの小型パッケージで提供され、実装スペースが限られたバッテリ駆動式アプリケーション向けに理想的です。 |

図1. WLR089U0モジュール
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図2. WLR089U0 LoRaモジュールのブロック図 |
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WLR089U0モジュールは実績のあるMicrochip社製LoRaWANスタックによりサポートされ、FCC / ISED / RED認証を取得済みであるため、RFアプリケーションを迅速かつ低リスクに開発できます。本モジュールは、世界各地のLoRaWAN規格(863~928 MHz)をサポートするためにRFスイッチを内蔵しており、同じデバイスバリアントを使って異なる地域に対応できるため、開発プロセスをシンプルにできるだけでなく、デバイスの在庫負担を軽減できます。本モジュールはクラスAおよびクラスCのエンドデバイスと、独自のポイントツーポイント接続をサポートします(図3)。
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図3. WLR089U0およびSAM R34/35ソフトウェア |
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開発キット
WLR089U0 LoRaモジュールはWLR089 Xplained Pro開発キット(EV23M25A)によりサポートされます。このキット(図4)はFCC / RED / ISED認証を取得済みのWLR089U0モジュールを実装し、オンボード デバッガ、電流計測回路、拡張ボード用ヘッダを備えています。このキットはAtmel Studio統合開発環境(IDE)、サンプル ソフトウェア、LoRaWANスタックによりサポートされ、LoRaテクノロジのエンドノードを容易に開発できます。 |

図4. WLR089 Xplained Pro開発キット |
開発を始めるための3ステップ:
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Atmel Studio統合開発環境をダウンロードしてインストールします。 |
開発キット上のDEBUG USBをコンピュータに接続します。 |
Advanced Software Framework (ASF)からサンプルデモを選択します。
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詳細は以下でご覧ください。
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